Yuda Dazotikuy Shrine
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Tears of the Kingdom · 16

Void Dip & Despawn Interrupt

セットアップ

ボイドディップ(Void Dip / Abyss DI)
  1. 火の神殿の入口左側にある、排水栓のある溶岩の川へ向かう(末端の下に深淵判定がある)。石板が出現しないよう排水栓を閉じておく
  2. フロックス化したい装備をミネル仮接着する(このときに素材をスクビルしておくと、その素材はフロックス化後に無限に使える)
  3. 溶岩の川の末端の角に操縦桿を置き、溶岩に背を向けて 1 秒操作してから放し、ジャンプを繰り返して仮接着した装備が点滅するリンボ状態になっているか確認する
  4. ジャンプの繰り返しでその装備の「カリング(Cull)」を制御できることを確認したら、十字キーを押して仮接着した装備を捨て、装備が沈んでいく間ジャンプを続け、装備が深淵に触れてフェード削除が始まった瞬間にカリングによって装備の死亡を中断させる
  5. ミネルに乗り、任意の素材をスクビルして手順 2 の装備を上書きし仮接着解除(Detangle)する
  6. 溶岩の川の末端まで登り、素手で装備を拾う

解説

沿革

最初は 2024/6/16 にmulberryが発見したが、当時はまだその応用方法が解明されていなかった。2025/12/29 にSquidwestが北方の深淵、落下判定のある場所で発見し「Void Dip」と呼んだ(Yuda の中国語表記では「深淵フロックス化」)。その後プレイヤーたちが装備の死亡(削除機構)の原理を理解し、一部の魔物が装備を飲み込んで削除する挙動を利用し、削除が完了する前にカリングすることで「Eaten Despawn Interrupt」を引き起こせるようになった。後者の方が実用性が高く、原理もどちらも「装備の死亡を中断する」という点で共通していたため、後に英語圏のコミュニティでは「DI (Despawn Interruption)」という呼び方が定着した。中国語では引き続き「虛化(フロックス化)」という呼称が使われている。

原理

ゲームシステムがアイテムを削除する方式は「即時削除」(アイテムを拾うときなど)と「フェード削除」(深淵に落ちるときなど)の 2 種類に分かれる。装備が「フェード削除」を実行している最中に、プレイヤーがシステムの仕組みを利用して意図的にその装備を「カリング(cull)してからカリング解除(uncull)」すると、削除処理を強制的に中断できる。これにより装備は「すでに死亡している」という特性を保持したまま特殊な状態に留まり続ける。これがいわゆる「虛化(フロックス化)」である。

派生
  • スマグル:投げるのに失敗する、または DI を捨てる→再装備→外す。つまり「DI を捨てる → 同じ種類の別の装備を装備して外す」
  • ザグル:投げるのに 2 回失敗する、またはマップザグル
  • ダイナミックザグル:DI 武器をスマグルする → ポーズを閉じる → 別の DI 武器を装備する → 投げる瞬間にポーチを開いて装備中の武器を捨てる → 別の武器を装備する
  • ドロップスマグル:DI を Overload Pickup する → スマグルする → 素手で DI を拾う
  • ドロップザグル:ドロップスマグルする → 装備中の DI を捨てる→再装備→外す → 同じ種類の別の装備を装備する → 捨てる
  • ドロップ煉獄化:ドロップスマグルする → 装備中の DI を捨てる
  • スロー煉獄化:DI 武器をスマグルする → 別の武器を装備する → 投げる

クイックデモ

注意事項

  • 飲み込まれたことによる削除処理は優先度が高いため、装備中の状態でフロックス化した装備を拾っても、その装備は削除されず無限に複製できる。
  • 装備をフロックス化したあとは、まず「ザグル (Zuggle)」しておく必要がある。そうしないとワープや持ち替えでフロックス化の効果が失われてしまう。壁を背にしてマップザグルするか、壁を背にして 2 回捨てるのに失敗させればよい。壁がない場合は、捨てる→再装備→外すでスマグルさせたあと、適当な武器を装備してポーズを閉じ、ポーズを開いて捨ててからそのまま読み込みを行う。
  • 耐久度と消耗:フロックス化した装備は死亡状態としてマークされているため、どのように使っても耐久度が減らず、投げても壊れず、付着しているスクビル素材も消耗しない。
  • 能力への耐性:フロックス化した装備はウルトラハンドやモドレコの影響を受けず、直接スクビルすることもできない。スクラビルドを行いたい場合は「間接スクビル」の方式を使う必要がある(詳細は動画を参照)。
  • フロックス化(Eaten DI)の特性:敵のフロックスやモルドラジークに飲み込まれて発生するフロックス化は「削除の優先度」が高いため、拾うときに物理モデルが消えず、装備の複製に利用できる。
  • 「ゴーストフロックス化(Ghost DI)」:ゴーストフロックス化した装備自体にPSLOTの機能が備わっている。