セットアップ
- 火の神殿の入口左側にある、排水栓のある溶岩の川へ向かう(末端の下に深淵判定がある)。石板が出現しないよう排水栓を閉じておく
- フロックス化したい装備をミネル仮接着する(このときに素材をスクビルしておくと、その素材はフロックス化後に無限に使える)
- 溶岩の川の末端の角に操縦桿を置き、溶岩に背を向けて 1 秒操作してから放し、ジャンプを繰り返して仮接着した装備が点滅するリンボ状態になっているか確認する
- ジャンプの繰り返しでその装備の「カリング(Cull)」を制御できることを確認したら、十字キーを押して仮接着した装備を捨て、装備が沈んでいく間ジャンプを続け、装備が深淵に触れてフェード削除が始まった瞬間にカリングによって装備の死亡を中断させる
- ミネルに乗り、任意の素材をスクビルして手順 2 の装備を上書きし仮接着解除(Detangle)する
- 溶岩の川の末端まで登り、素手で装備を拾う
この方法は「瞬間カリング」と「Octo Detangle」のテクニックを組み合わせる必要がある:
- 南西の祠へ向かいモルドラジークを探し、フロックス化したい装備をミネル仮接着する
- 砂漠の地面まで降り、操縦桿を投げ、手順 1 の装備を操縦桿のそばに投げる
- 操縦桿を操作してから放し、何度かジャンプしてミネルが消えていることと、地面の装備が点滅してリンボ状態になっていることを確認する
- 口笛を吹く、または移動して、モルドラジークがリンクに食いつくよう誘導する
- モルドラジークが操縦桿を食べ、リンクを噛み終えたら装備を拾いに戻る
- ミネルに乗り、任意の素材をスクビルして手順 1 の装備を上書きし仮接着解除(Detangle)する
- 先に装備をフロックス化(Eaten DI)する
- 手順 1 の装備を捨てる→再装備→外す
- 同じ種類の別の装備を装備する
- スクビルを起動し、感染させたい武器か盾に照準を合わせる
- スクラビルドを実行し、エフェクトと効果音が発生している最中に + を押してポーズする
- 手順 3 の装備を捨てる→再装備→外す
- 偽スクラビルド(PF)になってフロックス化された装備を拾う
- ロケットで手順 6 で地面に落ちた装備を送り出す
- 手順 1 の装備を拾い、手順 2 を繰り返し、リンゴやゾナウギアなど何でもいいのでスクビルする(ポーズで中断する必要はない)
- 装備を捨てると、ゴーストフロックス感染が完了する
※ 13 回連続で感染させてザグルドロップの状態を維持し、通常の親オブジェクトをロケットで送り出すと、調整可能なザグルオーバーロードを発生させられる。任意のザグルドロップを Normal Drop に戻せば、オーバーロード状態から抜けられる。
- フロックス化した盾 S1 を 1 つ用意する
- S1 を捨てる→再装備→外すでスマグルし、盾 S2 を装備し、武器 W1 を投げ、W1 を盾にスクビルしている途中でポーズして捨てる→再装備→外す
- W1 を S1 から仮接着解除する
- 床抜け操縦桿を用意してミネルにスクビルし、壁に寄る必要はなく、ミネルマップザグルで武器 W2 をザグルドロップさせる
- 素手で W1 と S2 を拾って装備し、W1 は 2 回捨てるのに失敗させてザグルする(単純なスマグルでは不可)
- 武器を集めて欄を満杯にする
- ウルトラハンドで別の物体 P を W2 にくっつけ、ウルトラハンドで P を引っ張って魔物の近くまで移動させ、揺らして W2 を落とし魔物に拾わせる
- W2 の前に拾得判定が出ている状態で、魔物が拾う瞬間に A を押して拾う。魔物が持っている武器にまだ拾得判定が残っていれば「Enemy Pickpocket」成功。このとき魔物を凍らせておくと、作業中に攻撃されずに済む
- 任意の武器を装備して R で投げ捨て、魔物が持っている W2 を拾う
- バッチフロックス化したい対象の装備を武器にスクビルすると、対象は魔物が持つ W2 の方へ飛んでいく
- もう一度 W2 にスクビルし、途中でポーズして捨てる→再装備→外す
- 手順 9~11 を繰り返し、すべての対象をフロックス化する
- 魔物を感電させて W2 を外させ、リンクの手に戻す
- W2 を捨てると、武器に付いたフロックス化装備を拾える
※ ウルトラハンドで直接 W2 を引っ張ると、ザグルドロップが解除される。
※ W2 がザグルドロップされているかどうかは、W2 にモドレコをかけたあとトーレルーフを使うことで確認できる。モドレコが解除されれば、W2 はザグルドロップされている。
- ゴーストフロックス化した盾 S1 と武器 W0 を 1 つずつ用意する
- W0 で調整可能なザグルオーバーロードを発生させる
- 素手でゴーストフロックス化した盾 S1 を拾い、S1 を捨てる→再装備→外すでスマグルし、盾 S2 を装備し、武器 W1 を投げ、W1 を盾にスクビルしている途中でポーズして捨てる→再装備→外す
- ポーズを閉じ、S1 を拾ってもう一度捨てる→再装備→外すでスマグルし、盾 S2 をOverload Dropさせ、任意の武器 W3 にスクビルし、武器 W4 を投げて盾にスクビルすると、このとき W4 が S1 に仮接着される
- 盾を持ち替える、または外したあと盾を捨て、S1 をザグルドロップの状態に保つ
- 武器を外し、素手で地面に落ちている W1 と S2 を拾って装備する
- W1 を捨てる→再装備→外すでスマグルし、素手の状態で W4 の前まで歩き拾得判定を出す
- ポーズし、装備中の弓を捨てる→持ち替える
- B または + → A を素早く入力し、ポーズを閉じる瞬間に W4 をOverload Pickupする
- W4 を杭にくっつけ、真上を向かせて柄を下にする。これは後でスクビルする装備が同じ場所に固定して落ちるようにするためと、誤って W4 にスクビルしてしまう(エラーで即座にクラッシュする)のを避けるため
- バッチフロックス化したい対象の装備を武器にスクビルすると、対象は W4 の方へ飛んでいく
- もう一度対象を武器にスクビルしようとし、途中で装備中の S2 を捨てる→再装備→外す
- S2 を拾って手順 11 を繰り返せば、フロックス化装備を大量に生産できる
- バッチフロックス化を終わらせたいときは、壁を背にして装備中の武器を捨て W4 をリンクに戻し、武器を捨てれば W4 に付いたフロックス化装備を拾える
※ 手順 1~11 は武器と盾を入れ替えてもよい。
- フロックス化した盾 S1 を 1 つ用意し、S1 を捨てる→再装備→外すでスマグルし、任意の盾 S2 を装備する
- ゴーストフロックス化した武器 W1 を 1 つ感染させ、調整可能なザグルオーバーロードを発生させ、S1 を仮接着解除する
- W1 を装備し、捨てる→再装備→外すでスマグルする。ウルトラハンドで S2 をカリングエリアの壁際に置く
- たいまつを 1 本カリングエリアの壁の近くに投げ、S2 とスマグルさせる
- 火龍の頭を投げ、たいまつの先端に向ける
- 武器 W2 をオーバーロードドロップさせ、盾にスクビルする
- バッチフロックス化したい対象を地面に投げ、火龍の頭を起動してたいまつに火をつける
- 対象を武器にスクビルする(1 回目はただ飛んでくるだけ)
- L を押しっぱなしにしてモドレコに切り替えて起動する
- モドレコが起動している間にもう一度 L を押しっぱなしにしてスクラビルドに切り替え、ルーレットが消える瞬間、たいまつがカリングされる前に Y を押して武器に偽スクラビルド(PF)する(2 回目)
- 手順 8~10 を繰り返せばバッチフロックス化できる
※ 壁を背にして武器を捨て、W2 をリンクに戻せば、通常どおり武器を捨てられるようになる。
解説
最初は 2024/6/16 にmulberryが発見したが、当時はまだその応用方法が解明されていなかった。2025/12/29 にSquidwestが北方の深淵、落下判定のある場所で発見し「Void Dip」と呼んだ(Yuda の中国語表記では「深淵フロックス化」)。その後プレイヤーたちが装備の死亡(削除機構)の原理を理解し、一部の魔物が装備を飲み込んで削除する挙動を利用し、削除が完了する前にカリングすることで「Eaten Despawn Interrupt」を引き起こせるようになった。後者の方が実用性が高く、原理もどちらも「装備の死亡を中断する」という点で共通していたため、後に英語圏のコミュニティでは「DI (Despawn Interruption)」という呼び方が定着した。中国語では引き続き「虛化(フロックス化)」という呼称が使われている。
ゲームシステムがアイテムを削除する方式は「即時削除」(アイテムを拾うときなど)と「フェード削除」(深淵に落ちるときなど)の 2 種類に分かれる。装備が「フェード削除」を実行している最中に、プレイヤーがシステムの仕組みを利用して意図的にその装備を「カリング(cull)してからカリング解除(uncull)」すると、削除処理を強制的に中断できる。これにより装備は「すでに死亡している」という特性を保持したまま特殊な状態に留まり続ける。これがいわゆる「虛化(フロックス化)」である。
- スマグル:投げるのに失敗する、または DI を捨てる→再装備→外す。つまり「DI を捨てる → 同じ種類の別の装備を装備して外す」
- ザグル:投げるのに 2 回失敗する、またはマップザグル
- ダイナミックザグル:DI 武器をスマグルする → ポーズを閉じる → 別の DI 武器を装備する → 投げる瞬間にポーチを開いて装備中の武器を捨てる → 別の武器を装備する
- ドロップスマグル:DI を Overload Pickup する → スマグルする → 素手で DI を拾う
- ドロップザグル:ドロップスマグルする → 装備中の DI を捨てる→再装備→外す → 同じ種類の別の装備を装備する → 捨てる
- ドロップ煉獄化:ドロップスマグルする → 装備中の DI を捨てる
- スロー煉獄化:DI 武器をスマグルする → 別の武器を装備する → 投げる
クイックデモ
クイックデモ
注意事項
- 飲み込まれたことによる削除処理は優先度が高いため、装備中の状態でフロックス化した装備を拾っても、その装備は削除されず無限に複製できる。
- 装備をフロックス化したあとは、まず「ザグル (Zuggle)」しておく必要がある。そうしないとワープや持ち替えでフロックス化の効果が失われてしまう。壁を背にしてマップザグルするか、壁を背にして 2 回捨てるのに失敗させればよい。壁がない場合は、捨てる→再装備→外すでスマグルさせたあと、適当な武器を装備してポーズを閉じ、ポーズを開いて捨ててからそのまま読み込みを行う。
- 耐久度と消耗:フロックス化した装備は死亡状態としてマークされているため、どのように使っても耐久度が減らず、投げても壊れず、付着しているスクビル素材も消耗しない。
- 能力への耐性:フロックス化した装備はウルトラハンドやモドレコの影響を受けず、直接スクビルすることもできない。スクラビルドを行いたい場合は「間接スクビル」の方式を使う必要がある(詳細は動画を参照)。
- フロックス化(Eaten DI)の特性:敵のフロックスやモルドラジークに飲み込まれて発生するフロックス化は「削除の優先度」が高いため、拾うときに物理モデルが消えず、装備の複製に利用できる。
- 「ゴーストフロックス化(Ghost DI)」:ゴーストフロックス化した装備自体にPSLOTの機能が備わっている。