セットアップ
- 「ローンチ」のテクニックでリンクを空中でラグドール状態(Ragdoll)にする
- ローンチの放物線が頂点に近づいたところでクイックメニューを一瞬開き、離した直後に素早く + を押してポーズを開き、遅延フレームを保持する
- ポーズを閉じてからもう一度開き、遅延が発生しているか確認する
- B → X の順に入力し、ポーズを閉じた瞬間に遅延フレーム上でパラセールを開く
解説
2018年、Wolhaiksongとrasenuが配信中に発生させた現象。
ウインドボムでもビタローンチでも、高速のラグドール状態を引き起こすローンチであれば加速を発生させられる。
身体と魂の分離
リンクがラグドール状態(Ragdoll State)で高速飛行しているとき、一時的に「身体」と「魂」が同期しない状態になる。身体は実際に物理演算で動かされるキャラクターモデルであり、魂は位置・当たり判定・ゲームロジックを司る不可視の判定コアである。通常この 2 つはほぼ同じ位置を保っている。
パラセールを開く動作がどう追加加速に変わるか
パラセールを開くとラグドール状態が解除され、身体と魂の位置が再補正される。この 2 つが元々大きく離れていた場合、魂は再同期の際に長い距離を一気に移動しなければならない。この再同期によって生じた移動量がリンクの追加水平運動量に変換される。遅延によって身体と魂が離れているほど、パラセールを開いたときの反動効果は大きくなる。
遅延と最初のフレーム
プレイヤーはメニューを素早く開閉することで一時的な遅延(Lag)を発生させ、ゲームの画面更新・物理演算・キャラクター状態の更新にタイムラグを作り出せる。遅延が終わると、ゲームは通常リンクの速度と減速の再処理を準備する。もしプレイヤーが演算再開後、システムが減速を適用し始める最初のフレームでパラセールを開けば、パラセールを開くことで発生する身体と魂の再同期が減速命令より先に効く可能性がある。結果として元の極めて高い速度が保持されたまま、滑空を続けることになる。
ウインドボムの急停止は再同期が高速移動を止めてしまう現象であり、スーパーローンチは正しいタイミングで再同期を利用して追加加速を得る現象である。
クイックデモ
クイックデモ
注意事項
- 「ラグドール状態」→「パラセールを開く」という流れでのみ加速効果が発生する。
- Switch 2 Edition 版は性能が向上しているため、遅延がほとんど発生しない。