Breath of the Wild · Script Simulator

引き継ぎ枠(IST)シミュレーター

IST の流れと結果をスクリプトで再現する。アイテム取得、装備、セーブ/ロードなどのコマンドを入力すると、シミュレーターが1行ずつインベントリの状態を計算してくれる。

Developed by Piston ウェブアプリ スクリプト駆動
01 · START HERE

まず「どう動くか」を知ろう

実行ボタンはない。スクリプトを変更すると自動で再シミュレートされ、カーソルが置かれている行の実行後の状態が右側に表示される。

  1. 01

    スクリプトエディタに入力する

    通常は1行につき1つの動作。セミコロンで複数の動作を同じ行にまとめて書くこともできる。

    get 1 pot-lid 5 apple
  2. 02

    テキストカーソルを移動する

    シミュレーターが自動で計算するので「実行」を探す必要はない。確認したいコマンドにカーソルを移動するだけでいい。

    hold apple; drop
  3. 03

    右側のインベントリを見る

    右側のプレビューはその行を実行した後の結果。カーソルを上に戻せば、それ以前の状態も見返せる。

    save → reload

既定では自動セーブモードになっており、スクリプトは今のブラウザに残る。一時的なテストなら「保存しない」に切り替えられる。共有リンクから開いた場合は通常「読み取り専用」になる。

02 · SCRIPT WORKBENCH

動くスクリプトから始めよう

シーンを切り替えたら、その内容を丸ごとコピーして IST 左側のエディタに貼り付ける。右側の文章はそのスクリプトで確認すべきポイント。

スクリプトエディタ
STARTER SCRIPT アイテムを作成・装備してからセーブをロードする
  1. get 1 pot-lid 5 apple 1 hylian-shield
  2. equip shield
  3. save
  4. hold 5 apple
  5. drop
  6. reload
03 · COMMAND RECIPES

よく使う6つのコマンド

各行はそのままコピーできる。ITEM_LIST には数量、アイテム名、カテゴリ、属性条件を続けられる。

01

アイテムを取得

指定した数量のアイテムをそのままインベントリに追加する。同じ行に複数の種類を並べて書ける。

get 1 pot-lid 5 apple
02

素材を手持ち

素材ページでアイテムを手持ちしている状態をシミュレートする。数量を指定しない場合は既定で1個になる。

hold 5 apple
03

アイテムを装備

条件に一致する最初の武器・弓・盾を装備する。アイテム名を直接指定することもできる。

equip shield
04

アイテムを捨てる

条件に一致する項目を捨てる。all but を使うと指定した数量だけ残せる。

drop all but 1 shield
05

名前付きセーブを作成

現在の状態を test という名前で保存する。後で reload test でロードできる。

save-as test
06

捨ててから拾い直す

Drop and Pick-up の略。装備順や状態変化のテストによく使う。

dnp pot-lid
04 · ITEM SYNTAX

アイテムの設定

基本形式は コマンド 数量 アイテム名 [属性=値]。アイテム名は英語表記で、 複数の単語はハイフンでつなぐ。例:pot-lid。

COMMAND get 3 pot-lid[durability=3]
1 apple 数量+アイテム 数量は省略可能で、既定値は1
all shields 条件に一致する全項目 カテゴリは複数形で指定できる(weapons、bows、materials など)
apple[slot=2] 何番目かを指定 条件に一致する2番目のリンゴを選択する
pot-lid[durability=3] 属性を追加 属性は角括弧内に書く。耐久値は dura とも書ける
05 · COMMAND INDEX

よく使うコマンド早見表

ここでは日常のシミュレーションで使う中核コマンドのみ収録している。高度なシステム操作は公式のコマンドリファレンスを参照すること。

インベントリ

get ITEM_LIST
アイテムを無から取得する
pick-up ITEM_LIST
以前に落としたアイテムを拾い直す
hold ITEM_LIST
素材を手持ちする。最大5枠まで
unhold
現在の手持ちを解除する
eat ITEM_LIST
素材や料理を食べる

装備

equip ITEM_LIST
条件に一致する項目を装備する
unequip ITEM_LIST
指定した装備を解除する
drop ITEM_LIST
指定したアイテムや装備を捨てる
dnp ITEM_LIST
捨ててすぐに拾い直す
:dpad equip ITEM
クイックメニューで装備を切り替える

セーブとワールド

save
手動セーブを作成する
save-as NAME
名前付きセーブを作成する
reload [NAME]
現在のセーブ、または名前付きセーブをロードする
new-game
ニューゲームの状態に戻す
pause / unpause
インベントリを開く/閉じる
:

コメントコマンドはシミュレーションの状態を直接操作するのに使う。例::smug、:dpad、:slots。

!

上級コマンドは内部の状態を直接操作する。例:!break、!remove、!system。

06 · FIELD NOTES

つまずきやすいポイント

  • 自動で実行される。Run ボタンはなく、コマンドを変更すると再シミュレートされる。
  • 右側は最終結果ではない。表示されているのはテキストカーソルがある行を「実行した後」の状態。
  • get と pick-up は違う。get は直接取得。pick-up はすでに地面に落ちているアイテムを拾い直すだけ。
  • アイテム名は英語表記。名前が分からない場合は、左下のアイテム検索で調べてコピーできる。
  • まずは短いスクリプトから。エラーが出たら、該当行付近にカーソルを移動し、1行ずつどの条件が成立していないか確認する。
READY / 01

まずスクリプトを貼り付けて、結果を見ながら直そう

すべてのコマンドを一度に覚える必要はない。アイテム作成、装備、セーブ、ロードさえできれば、ほとんどの IST の流れをテストし始められる。

IST シミュレーターを開く コマンドリファレンス全体を見る